年齢と見た目

年齢と見た目・・・どっち?

今の時代
皆様は「年齢」重視ですか?
それとも
「見た目」重視でしょうか?

若くても老けて見える方もいれば若々しく見える年配の方々も増えてきています。

その差はどこにあるのか

お金を掛けて美容に投資すれば
もちろん若さや美しさを保つことも出来ますが

「好きなこと」をしている方々は年齢問わず、イキイキとしていて人生を楽しんでいるので若々しく日々を過ごしているのではないか。

そう感じています。

「心 美容」

年齢から来る衰えは否応なく
受け入れざるを得ませんが
抗うのと、受け入れながら認めながら
美しさを保つことはまた違うと感じます。

アレが良いと聞けば試してみたり
コレ良さそうと思えば使ってみるといった
好奇心や興味を持つ、何に関しても「楽しむ」
その気持ちが影響しているのではないでしょうか。

若い頃は、ハリのある肌で
視界も良好で艶のある髪…等々

誰でもない…自分が一番覚えていて
切なくなったり悲しくなったりもします。

受け入れて楽しむ。

「年だから」と諦めてしまえば そこで終わり。

年齢を重ねたからこその「自由」は

好きなように自分を変える。
好きなことに没頭する。
若いときよりも増えた「知識と教養」は
勉強が出来る出来ないよりも
大切で必要な「内面美容」だと思います。

生きてきたなかで経験してきたことは
宝物であり、活かすも何も自分次第。

より良い年齢になったから
活かしながら若々しく過ごしていきたいです。

女はズルい・・・

19〜20歳の頃に言われた、ある言葉

「女はズルい。
女である事に胡座をかいて何もしない女が多い。
折角女に生まれてきたのに女を捨ててる。
女に生まれた、ただそれだけで男に
チヤホヤされて腹が立つ!」

とあるオネエ様が言ってたのですが
その当時、若かった私は

仕草、目つき 指先のしなやかさ
見た目も全て美しすぎた方の言葉は
心に突き刺さりました。

とても切なくて寂しくて
心の奥から熱望しているのに
どう足掻いても性別を越えられない
辛さ、苦しみ、悲しみが
その言葉たちに見え隠れしていたから。

私は現在、52歳になりましたが
あの言葉たちはずっと…未だに
心に残っていて「名言」になっています。

常に綺麗にしていよう
身だしなみを整えよう
愛嬌たっぷり笑顔で
女性であることを奢らず
大切にしていこう。と。

老眼になっても、白髪が増えても
引力の低下に負けそうになっても

「綺麗でいたい」という気持ちを
なくしてはいけない…そんな気がしています。

メンテナンス

何もしなくても大丈夫だった
若い頃は「過去」で、今この瞬間も過去です。

過去の栄光にしがみつかず
今の自分を愛し大切にする方法を見つけ
メンテナンスをしてあげたいです。

年齢肌には、年齢肌のメンテナンスを。
身体的には、身体的のメンテナンスを。

まだまだこれから!と思うも良し

この先どうなるか分からないからこそ、今
日々を大切に後悔なく行きよう♫と思うも良し

年齢と見た目は自分次第で
如何ようにも七変化です。

毎日の生活のなかで歯を磨くことは
組み込まれていて、磨かないと気持ち悪い。
そんな「歯を磨く」ように
自分メンテナンスを組み込んでいきませんか。

あなたの美しさは「これから」です。
最後までありがとうございました。

書いた人、 お ぶ * ◌ .゚。

編み物作家であり歌い手であり
ご飯作り、心の処方箋書きetc。
4姉妹の母であり、8人の孫のばぁば。
わんにゃんのママでもあります。

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